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2020.11.19

入浴剤を大まかに分けると、6種類有ります。

(1)入浴剤には6つの種類があります

A無機塩類系 B炭酸ガス系 C薬用植物系 D酵素系 Eクール系 Fスキンケア系

(2)入浴剤には6つの効果があります

①保温効果

温泉由来の成分(無機塩類系)からなる。主な成分は硫酸Na、硫酸Mg、炭酸水素Naなどが、皮膚の蛋白質と結合し膜をつくり保温効果を高めます。

②保湿効果

保湿成分を配合した入浴剤は、入浴後に角質の水分が失われることを防ぎます。

③血行促進効果

炭酸ガス系の入浴剤は血行を促進し、身体を温めます。

④清涼効果

メントールやペパーミントオイルなどの清涼成分で涼しく入浴できます。

⑤清浄効果

炭酸水素Na・炭酸Naにより表皮の角質を軟化し、肌をなめらかにする働きとともに、あせも・ひび・あかぎれ等の予防に効果があります。

⑥リラクゼーション効果

リラクゼーション効果のある湯温は、38~40℃です。お好みの湯色や香りはリラクゼーション効果を高めてくれます。